【現地レポート】家屋や車など漂流物への対応
台風19号で千曲川が決壊した長野市に入り10日以上が過ぎ、連日の支援活動にて追われております。
河川決壊型水害の特徴である、水流の力で押し流された家屋や車など様々な漂流物の問題を解決するために、それらの移動や大量の土砂の撤去などを長野市に集結したプロボノたちと行っております。
また被災地域の道路事情などもあり、自衛隊の作業と連動し、地域内の瓦礫の搬出を深夜にも行っています。
19号は14都県391の市区町村という東日本を上回る広域災害となり、どの地区もボランティアが集まりにくい状況が続いているようです。
日本財団では、引き続き被災地における多様な支援活動をサポートしていきます。





