「未来を変えるデザイン展」がスタート社会課題解決に向けた企業の新しい役割
2013年5月16日(木)〜6月11日(火)11:00〜19:00
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京ミッドタウン・デザインハブ
日本財団が主催する「未来を変えるデザイン展」が5月16日、東京・赤坂の東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウンタワー5F)でスタートしました。

この展示会は「2030年、様々な社会問題を企業はどう解決しているのか」という視点に立ち、社会問題の解決に積極的な19社の取り組みを紹介するものです。企業が出展する展示会では、各社が独自に展示ブースを開設するケースがほとんどですが、「未来を変えるデザイン展」では、世界の社会課題の解決に長年取り組んできた日本財団が、独自の切り口で各社の取り組みをデザイン化した「光のカプセル」と展示キーワードで解説していきます。
「光のカプセル」には2つの穴が取り付けられており、各社が取り組む課題について、一方が現在の状況、もう一方では課題が解決された2030年の未来がのぞけるようになっています。

開催初日の16日には、東京・乃木会館で「未来の社会をどうデザインするのか?-企業の新たな役割と価値-」をテーマにオープニング・カンファレンスも開かれました。冒頭であいさつした日本財団の笹川陽平会長は、「昨年50周年を迎え、今後はいままでご縁の薄かった企業の皆様方と協調しながら、様々な社会課題の解決に取り組んでいきたいという意気込みで臨んでいます」と、各企業への協力を呼びかけました。
「未来を変えるデザイン展」は6月11日まで。会期中、ソーシャルデザインの専門家などを招いてのワークショップや、出展企業の担当者が出席するトークイベント「ストーリーナイト」なども行われる予定です。
詳しくは「未来を変えるデザイン展」公式サイトをご覧ください。

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