【奨学生募集・説明会開催】全額支給奨学金 国連平和大学第13期生Asian Peacebuilders Scholarship (APS)
出願締め切り:2018年7月6日(金)
応募説明会:2018年4月21日(土)13:30~15:30(13:00受付開始)
応募説明会場所:日本財団ビル2F(東京都港区赤坂1-2-2)
応募説明会:2018年4月21日(土)13:30~15:30(13:00受付開始)
応募説明会場所:日本財団ビル2F(東京都港区赤坂1-2-2)
近年、多様な形態の紛争・対立がアジアで多発している中、アジアに関する知識と平和構築の専門知識の両方を兼ね備えた人材を育成するため、日本財団は、国連平和大学(コスタリカ)とアテネオ・デ・マニラ大学(AdMU:フィリピン)が実施する、国際平和学のデュアル・ディグリー修士プログラム「Asian Peacebuilders Scholarship (APS)」(旧プログラム名:Asia Leaders Programme (ALP))を支援しています。
本課程は、AdMUでの英語訓練と修士課程、国連平和大学での修士課程、フィリピンでのフィールド・プロジェクトを実施する18.5カ月~21.5カ月間のプログラムです。国連平和大学とAdMUの単位互換制度によって、修了時には国連平和大学とAdMUからそれぞれ修士号が授与される、デュアル・ディグリーの修士プログラムとなっています。
コスタリカとフィリピンという立地条件を生かし、放課後にはキャンパス近くのフィールドでボランティア活動も活発に行われています。APSには日本、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、ラオスの学生が在籍、コスタリカではアフリカ、南米、欧米出身学生と合流するため、国際色豊かな教育環境で学べることも魅力です。
これまでに10期262人がプログラムを修了し、卒業生は国連機関、国際機関、政府機関、NGOなどに就職しています。
現在、第13期生30人を募集しており、2018年7月6日(金)まで国連平和大学でオンライン出願を受け付けており、2018年4月21日(土)には説明会を開催します。
APS第13期生募集説明会概要
日時 | 2018年4月21日(土)13:30~15:30(13:00受付開始) |
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場所 | 日本財団ビル2F(東京都港区赤坂1-2-2) |
申し込み方法 | こちらのフォームより(外部リンク)ご登録ください。 |
APS第13期生の募集について
出願締め切り | 2018年7月6日(金) |
---|---|
募集人数 | 30人 |
対象者 | 大学卒業以上で、英語が広く使用されていないアジア9カ国の出身者(日本、フィリピン、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスなど)。最低2年間の実務経験を有する者が望ましい。 |
奨学金内容 | 入学者全員に、全額奨学金(授業料・旅費・生活費など)が支給されます。 |
応募先 | 国連平和大学(University for Peace:UPEACE) |
出願方法 | ![]() |
APS第13期生スケジュール
- 2019年3月~2019年8月 フィリピン
- 3月~5月 AdMUにて中級英語訓練
- 6月~8月 AdMUにて上級英語訓練
- 7月~8月(上記同時並行で)AdMUにて政治学の修士課程(1)
- 2019年8月~2020年5月 コスタリカ
- 国連平和大学にて、修士課程
- 2020年6月~2020年12月 フィリピン
- AdMUにて政治学の修士課程(2)
- フィールド・プロジェクト
- 卒業式(2020年12月下旬)
関連リンク
お問い合わせ
応募・選考・大学に関するお問い合わせ
国連平和大学 University for Peace
- 担当:Ms. Antonela Alpizar
- 電話:+506 2205-9070
- メールアドレス:specialprogrammes@upeace.org
<日本語でのお問い合わせ>
- 担当:水野真彩(Mizuno Maya)
- 電話:+506 2205-9006
- メールアドレス:mmizuno@upeace.org