食料、医療品、蚊帳、防水シート、寝具用のマット等を約3万世帯へミャンマー大地震に対する緊急人道支援について

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病院が倒壊したためテントを張って医師や看護師がけが人の治療にあたる(ネピドー連邦領)

ミャンマー国民和解担当日本政府代表でもある会長の笹川陽平は、2025年4月3日に、震源地に近いミャンマー中部のザガイン管区やマンダレー管区等を訪問。地震の被害の状況を視察した上で、緊急人道支援として、3月31日に発表した食料、医療品の支援に加えて、蚊帳や防水シート、寝具用のマット等が急務であるとし、これらを被害の大きいザガイン管区、マンダレー管区やネピドー連邦領などに住む約3万世帯(推定15万人)の人々に現地のNPO等と連携し、直接提供することを決めました。

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崩落した11階建てのマンション。被害者の数は把握出来ていないとのこと(手前は会長の笹川/マンダレー管区)
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昼間は40度を超える中、中央分離帯で生活をする被災者たち(マンダレー管区)
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崩壊した建物(ザガイン管区)
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崩壊した中学校。6名がまだ建物の下敷きとなっているとのこと(ザガイン管区)

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